別れ際に携帯の充電が切れそうだったので、
充電器を借りてホテルがある場所の駅まで電車で向かった。
駅について喫茶店があったので入った。
何時まで待てばいいのだろう…。
と不安になりながらコーヒーを頼んだ。
店員さんに充電させてもらえるか聞いたところ、
無理だったので焦る。
コーヒーを急いで飲んで次の店に入るがそこも断られてしまった。
また違う店を探そうとしたときに、コンビニを見つけて、電池式の充電器を購入できた。
ホッとして携帯に充電器をさしてからファミレスに入った。
注文してご飯を食べてから、携帯を見ると、
何故か充電できていない…。
ヤバい!!と思った。
もしこの間に彼が電話をかけてきていたらどうしようと思った。
急いで店員さんに了解を得て入口付近のコンセントを借りて充電する。
そして電源をつけた瞬間に彼からの着信が…。
急いで出たら、彼は電話口で怒鳴っていた。
「なにしてんねん!どういうつもりやねん!」
私が焦って、充電できるところを探していた事を伝えても、
彼の怒りは収まらない。
今日、私は彼の事をトータルで7時間待ち続けていたが
彼は、私を数十分待つこともできない。
そしてホテルの前で待ち合わせて電話を切った。
つづく
10年以上経過した、現在の私の感想
いつくるかわからない彼を7時間待ち続ける私。
すぐ連絡がつかなかった私を怒鳴る彼。
彼が怒り出すことが怖くて、焦って充電できる店をはしごする私。
今読むとどう考えてもおかしい。
私が、待たす側の人間だったら、待たせたことを謝罪するとことから始める。
この当たり前の考え方ができていなかった過去の自分に驚くとともに、
今、普通の人生を歩めていることにとても幸せを感じています。



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