妊娠発覚

モラハラ体験記

この記事書いてる人

ここきえ

何かがおかしいと思いながら結婚・出産・離婚裁判を経験しました。
10年以上前の記録です。
モラルハラスメント加害者は「被害者が悪い人間だ」と洗脳するのを得意としています。
自分が悪いのかもしれない…少しでもそう思っている人に読んでもらいたくて、このブログを始めました。

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普通に接してくる彼に私はどうしていいのかわからなくなっていた。

本当は「ちゃんと3ヶ月以内に出て行ってよ!」と何度も確認したかった。

だけど、彼が全てのことに反省して元に戻るための努力をしていたとしたら、
そんな酷い事を言うのは間違っているんじゃないかなぁと考えるようになった。

そして通常の毎日を送っていた私に人生最大の転機がきた。

通勤中、ゴミ捨て場の横を通ると少し吐き気がした。
いつも通っているのにこんな事は初めてだった。

妊娠しているのではないかと思い、検査薬を購入した。
反応は陰性だった。

勘違いだったのかと思い、ゴミ箱に捨てた。

そして次の日、なんとなく気になってゴミ箱の検査薬を確認してみた。

するとうっすら陽性の線がでていた。

私のお腹の中には、東京に行く前から赤ちゃんがいたのだった。

彼に妊娠を告げたとき、彼は

「好きなようにしたらいい。」

と言った。

「じゃぁ、私がおろしたいって言ったらそれにも賛成するの?」
と思わず聞いた。

すると彼は「それはそれで仕方が無い」と言った。

私は例えシングルマザーになろうとも中絶するべきではないと思っていた。

そして「産みたい」と言ったら、彼は「じゃぁ結婚しよう」と言った。

結婚したら変わるかもしれない。
子どもが産まれたら変わるかもしれない。

「モラルハラスメント」という言葉を知らなかった私は
そんな甘い希望を持ち続けてしまった。

つづく

10年以上経過した、現在の私の感想

10年以上たった今、読むと、モラハラの「大切な決断を相手にさせる」という特徴がでていたなと思う。

それは「決断した相手に責任をおしつける」為です。

決断した先に、失敗が待っていても相手の責任にできるからです。

普段は上から目線で断言して話すのに、決断は相手にさせるというモラルハラスメントの特徴がよくでてるなと感じました。

現在、私の子供は随分と大きくなりました。
世界で一番愛おしい大切な宝物です。

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