俺は上手に緊張してるように見せられる

モラハラ体験記

この記事書いてる人

ここきえ

何かがおかしいと思いながら結婚・出産・離婚裁判を経験しました。
10年以上前の記録です。
モラルハラスメント加害者は「被害者が悪い人間だ」と洗脳するのを得意としています。
自分が悪いのかもしれない…少しでもそう思っている人に読んでもらいたくて、このブログを始めました。

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親への結婚のあいさつは

まず、私の実家に彼が挨拶に来る事になった。

電車で家に向かっている間に彼に「緊張する?」と聞いてみた。
すると彼は、

「俺は上手いことできる。わざと緊張してるように見せられるし。」

と言っていた。

別に緊張して欲しいわけではなかったが、
真面目に親に挨拶をしようという態度には見えなかった。

結局、「結婚します」という決定的な言葉は言わず、
「ここきえさんと結婚させていただけるだけで・・・。」
みたいな事だけ言って終わった。

一方、彼の両親へ挨拶に行った時、想像通り、
義母が沢山喋って、義父は無口だった。
そして、しきりに義母は私の両親の事を聞いてきた。

「あちらのご両親はなんて言っているの?」

「ご両親は子どもの事、喜んでらっしゃるの?」

など。
私の両親がどういう反応なのか気になっていたらしい。

しかし、彼の仕事が忙しいと言う理由で両家の挨拶は、
私が出産するまで行なわれなかった。
私の両親も細かい事をうるさく言うような両親ではないので
その事には何も言わなかった。

だけど、もし私に息子がいて、息子が彼女の家に居候して、
彼女が妊娠したとしたら、息子が忙しくても、
両親だけで挨拶に出向いただろうなと思う。
(両家ともに関西)

現に私の両親は弟が結婚する時、妊娠はしていなかったが、
新幹線で3時間の所まで両親だけで挨拶に向かった。

両家の挨拶が行なわれたのは私が出産した翌日に私の母が
彼の両親に連絡して、是非赤ちゃんに会いに来てくださいと
誘って、やっと両家の挨拶が成立した。

恋してるときっていろいろな事が盲目になるけど、
それがどれだけ危険で、今後の人生をどれだけ狂わせるか決まる。

今では何故彼に恋していたのかすら思い出せない。

つづく

10年以上経過した、現在の私の感想

思い返すと、彼は周囲の人にやさしい人だと思われたいのか、自分を弱くみせるそぶりをしていた。

だから、周囲はまさかモラ男だとは思ってもいなかったし、優しい人という認識だった。

両親に対しての誠実さは欠片もなく、ただ自分に酔う人だった。

緊張しているように演技できると言わんばかりに緊張からくる挙動不審さをアピールし、それを緊張しないように諭す両親を見ながら、モヤモヤが消えなかったのを思い出しました。

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