出産→俺ならもっと痛みに耐えられたと思う

モラハラ体験記

この記事書いてる人

ここきえ

何かがおかしいと思いながら結婚・出産・離婚裁判を経験しました。
10年以上前の記録です。
モラルハラスメント加害者は「被害者が悪い人間だ」と洗脳するのを得意としています。
自分が悪いのかもしれない…少しでもそう思っている人に読んでもらいたくて、このブログを始めました。

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私は陣痛促進剤で痛みを感じ始めてから15時間かけて出産した。
人生で感じたことの無い痛みを経験してやっと出産した私に彼はこう言った。

「俺ならもっと痛みに耐えられたと思う。」

と言った。

夜中から朝までロビーで寝ていた夫に言われた。
夜中、ひとりで不安の中、痛みに耐えていた姿も見ず、夫はそう言った。
感謝の気持ちや、感動する気持ちは一切伝えられなかった。

陣中の途中、1度だけ痛みに耐え切れず、私は「もう無理ー!」と言った。

その言葉を夫は

「「もう無理ー」って途中で出産を諦めそうになったやん」

と何回も言い続けた。

15時間中、痛みに耐え続けて出産したことより、
たった1度言った言葉に対しての批判だけを口にした。

また、下半身側に回らないように言われたいたはずの夫が、私の出産中、足元に回って注意されていた。

「エイリアンが下半身から産まれてるみたいだった」

と出産直後に言われた。

以下の本に書いてあることを抜粋する。

モラル・ハラスメント 人を傷つけずにはいられない マリー・フランス・イルゴイエンヌ, 高野優

本文抜粋~~~

●相手を認めない態度をとる。

これは「おまえは駄目だと」思わせるようなことを繰り返し言って、
相手の長所を認めず、最後には自分でも駄目な人間だと
相手に思わせてしまうことである。

~~~~~~~

加害者は自分の心の弱さを隠すために他人を攻撃するのだ。
自分の弱い心を守るためには相手の長所なんて認めないのだ。
認めてしまうと自分が壊れてしまうからだ。

そんな夫を一生支えて行く事が、もしかしたらできるのではないかと思っていた私は、
自分の事を過信しすぎていたんだと思う。

何を言われ続けても、何をされても耐えて、夫を支えていける器があると思っていた。

10年以上経過した、現在の私の感想

出産という大仕事を終えた妻に対して

「俺ならもっと痛みに耐えられたと思う。」

と発言したり、

痛みに耐えられなかった私を見て

「「もう無理ー」って途中で出産を諦めそうになったやん」

等というモラ夫ならではの発言。

そして私は出産という大仕事を終えて、自分で自分をほめてあげればいいのに、モラ夫の発言に

「自分は弱い人間」

と思ってしまうような精神状態だった。

あの時の自分にいってあげたい。

よくがんばった!!!あの時の痛みに耐えて産まれた子は、私に沢山の愛をくれる子に育ったよ!!

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