ある日、友達家族、数家族と私と子どもで、車ででかけていた。
夫が忙しく、私たち母子が寂しくしている事情を知ってか、その家族はよく私たちも誘ってくれていた。
その日、夫から電話があった。
夫「何時に帰ってくる?」
私「わからんけどなんで?」
夫「今日出るイベントの衣装を見てほしいなと思って」
私「何時に家を出るの?」
夫「早かったら18時までにでると思う」
私「あー多分それまでには帰れると思うけど」
と言って電話を切った。
ちなみに夫は毎日家を出る時間がわからない。
もちろん聞いてもわからないし、前もって時間を決めて計画をたてられる事が皆無だった。
そして友達家族に車で送ってもらって私は家に着いたのが17時57分だった。
ギリギリ間に合ったと思って帰ったら夫は怒っていた。
夫「俺が18時にでてたらどうするつもりやってん」
私「メールしたし、まだ3分あるやん。しかも私は「多分帰れると思う」と答えたやん。」
夫「3分じゃ見られへんやろ」
私「大体、前もってこの日に貴方が私にお願いしていたのならまだしも、出て行ってる最中に電話してきて、他の家族たちの車ででかけて、送ってもらうのに急に帰れるわけないやん。
そんなに私に衣装見てもらうのが大事な用事なら何故前もって言わないの?」
夫「前もって言ったはずや。」
私「そんなわけないやろ。聞いてたら予定なんて入れなかったから。貴方はその日にイベントがあるってことを私に言ってただけやろ?」
夫「それだけでわからんのか。」
私「わからんわ。衣装があることすら知らんやん。」
そして結局夫が家を出たのは21時で、私に衣装を見せることなく出て行った。
18時に出るわけでもなく、衣装を私に見せるわけでもなく、何故怒る理由があったのか意味がわからなかった。
そこから1ヵ月半の無視が始まった。
そしてそれは別居へと進むカウントダウンでもあった。
10年以上経過した、現在の私の感想
はぁ。。
読み返してみての感想は「心がしんどい」です。
こんな事で1か月無視されるって。。。
何を言っても通じない夫に一生懸命説得しようとしてる私。
終わりの見えない絶望の暗闇の中「離婚」という光だけが当時の私の生きる糧だったように思い出します。
モラル・ハラスメントは手の込んでいじめであり、虐待である。とにかく相手を操作する。地獄の罠にはめる。しかも自分は善人だと思っている。それがモラル・ハラスメントの加害者である。
モラル・ハラスメントの心理 加藤諦三
地獄の罠にはめるのに、自分は善人だと思い込んでいる。
実際、元夫がこのブログを読んでも自分のことを書かれているだなんて1mmも感じないと思う。
こんなこと、自分がしたなんて事実はなかったことになっているはず。
何故なら「自分は善人だから」と自分を洗脳してるから。



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