離婚する意思が固まった

モラハラ体験記

この記事書いてる人

ここきえ

何かがおかしいと思いながら結婚・出産・離婚裁判を経験しました。
10年以上前の記録です。
モラルハラスメント加害者は「被害者が悪い人間だ」と洗脳するのを得意としています。
自分が悪いのかもしれない…少しでもそう思っている人に読んでもらいたくて、このブログを始めました。

ここきえをフォローする

夫はこう言い放って仕事に行った。

生活保護と母子手当てもらって、出て行って暮らしていけば?

母子手当てをもらってという事は、子供を連れてでていくと言うことだ。

夫が出て行った後、泣きながら母に電話した。

母に電話して事情を話すということは、私の中でもう離婚する意思が固まっていたからだ。

そして母には仕事をみつけて、お金がたまったらもう家をでて、この土地で子供と2人で暮らしていくと言った。

すると母は、

「ここきえと孫ぐらい、お母さんが養ってあげられる。
ここきえはどっちにしろ働かないといけないと思っているから、実家に頼らないって思ってるのかもしれへんけど、頼るのも勇気やで。
子供だって小さいのに来年のお母さんが定年になるまで、子育て専念したっていいねんで。
貴方がそんな思いしてまで、その土地に住みたいと思っている理由は何?」

と聞いてきた。

同じ家族でもこうも言うことが違うのかと思った。
一人は生活保護と母子手当てで暮らしていくことを勧め、一人は、二人くらい養ってくれると言う。

ここには大きな大きな愛情の差を感じた。

私の両親は、私が夫とやり直したいと言っても応援してくれると思う。
実家に帰りたいと言っても迎えてくれると思う。
子供と二人で暮らしたいといっても応援してくれる。

そんな両親だ。
無償の愛を持っている両親。

そして私はこの土地に拘っている理由を考えた。
それは友達だった。

ずっと、家庭が楽しくなかった私は、友達に誘ってもらって子供と一緒に公園で遊んだり、家に行ったりしていた事がすごく心の支えになっていた。

実家に帰れば隣の県とはいえ、そんな友達と頻繁に会えなくなる。

それがさびしかったし、辛かった。

だけど母に、「頼るのも勇気」と言われて、心が固まった。

そして私は明日の朝一番に家を出る為の荷造りをはじめた。

10年以上経過した、現在の私の感想

女が決意したら、もう簡単に意思が変わることはない。

精神的には限界がきていたし、なんとか結婚生活を持ち直して仲の良い夫婦になってみたかった。

でも仲の良い夫婦になんて、一度もなれなかった。

コミュニケーションがとれない加害者相手に、自分の気持ち理解してもらうのは無理だし、加害者の気持ちを私が理解するのも無理だった。

モラル・ハラスメント加害者は自分が悪いのに、本人は「私は悪くない」と思い込んでいる。だから「あなたはモラル・ハラスメント加害者だ」と言って議論しても始まらない。

モラル・ハラスメントの心理 加藤諦三

これから、私は離婚に向けて戦うことになる。

けれど、彼が自分のモラル・ハラスメントに気付くことはない。

元夫の加害行為を理解してもらう相手は、元夫ではなく、裁判所の人になる。

現在モラルハラスメントで悩んでいる方へ
いますぐ相談したいという方は政府広報オンラインが無料で電話、チャットにて
相談にのってくださいます。※匿名OK
政府広報オンライン

現在モラルハラスメントで悩んでいる方へ
いますぐ相談したいという方は政府広報オンラインが無料で電話、チャットにて
相談にのってくださいます。※匿名OK
政府広報オンライン

モラハラ体験記
シェアする
ここきえをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました