「相手を変えたければ自分が変わるべき」
という言葉をよく見かけます。
私はこの言葉は間違いだと思っている。
正しくは
「自分を取り巻く環境を変えたければ、自分が変わるべき」
だと思う。
モラルハラスメントは治らないといいます。
厳密に言うと、モラルハラスメントをする加害者側が
自分のモラハラ行為に気付いて、かなりの努力しないと治らない。
そもそも自分のモラルハラスメントに気付く人間は、モラハラ人間ではないと思う。
人間は誰でも、自己中心的であったり、人から賞賛されたいとか、
モラハラ加害者特有の性格を持ち合わせています。
人を殺したいくらい憎んだりすることもあると思います。
そういった性格自体が特別異常という訳ではない。
というのは、その感情は一時的なもので、
その感情に対して普通の人はどこかで罪悪感を感じるからです。
だけどモラルハラスメントの加害者は違う。
こういった感情に対して罪悪感を感じることは決してない。
これはモラハラ加害者が内心の葛藤を自分自身では引き受けられないということからきている。
その葛藤を被害者に向けて、破壊することで逃れようとしている。
だから加害者は自分を守るために被害者攻撃する必要がある。
攻撃対象になった人がもし「自分が変われば相手も変わるかも」と
期待を寄せていたとしたらとんでもない目にあう。
私も、自分の悪いところを搾り出して謝罪したことがありました。
少しでも夫婦関係が変わればいいと思っての行動です。
すると、夫はどれだけ私が悪い人間かを言葉で並べ続けた。
それでも耐えていれば治ると思っていた。
だけど治ることはなかった。
モラハラ加害者は、わざと悪意のある行動をしているわけではない。
それ以外の自分を守る生き方を知らないからだ。
わざと悪意をもって行動している人がいたとしたら、
その人の方が治る可能性は高い。
何故なら、自分の悪い部分を理解しているので、どの部分を治せばいいかわかるから。
だけどモラハラ加害者は何処が悪いのかもさっぱり理解できない人種。
「だから被害者は変わらなくていい。」とは私は思わない。
頑張る方向を夫から別の方向へ変更し、目標を立て頑張る必要があると思う。
何故ならそれは、これからも生きていくために、失った自信を取り戻すことが、とても重要だと思うからです。
何でもいい。
資格をとるとか、部屋の掃除をプロ並に頑張るとか、
漢字博士になってみるとか、ダイエットに挑戦してみるとか。
それは加害者には必ず内密で。
加害者は被害者が頑張ることは認めないから、どんな攻撃をしかけてくるかわからない。
モラハラ加害者に奪われた自信を取り戻したら、
相手は変わらないけれど、自分で環境は変えれるはずだと私は信じています。
10年以上経過した、現在の私の感想
[相手を変えたければ自分が変わるべき]って言いだした人類、最初の人は誰だろう。
その人に是非、私の元夫と結婚してもらいたいと思う。
(性別・年齢かかわらず)
この日記を読み返して、最初に思ったことは
私めっちゃ色々考えとるな!!!
過去の自分に教えてあげたい。
10年後の私はそんな小難しいこと考えなくても良い、子供と只々幸せな生活をおくっているよ。
悩み事と言ったら、痩せない事くらい(笑)
恐怖や不安、ストレスからは解放されているよ。
そんな普通の幸せを手に入れられるから、皆さん[初めの一歩]を頑張ってみてね。



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