風邪ばっかりひきやがって

モラハラ体験記

この記事書いてる人

ここきえ

何かがおかしいと思いながら結婚・出産・離婚裁判を経験しました。
10年以上前の記録です。
モラルハラスメント加害者は「被害者が悪い人間だ」と洗脳するのを得意としています。
自分が悪いのかもしれない…少しでもそう思っている人に読んでもらいたくて、このブログを始めました。

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夫の店は20時から朝方5時、6時まで開いているので大体片づけして8時位には帰ってくるかなと思っていた。
だけど、実際は毎日何時に帰ってくるかわからなかった。

最初は昼過ぎたら心配して連絡いれていたけど、もう途中で連絡しなくなった。
昼過ぎても、それがいつしか普通になっていた。

遅ければ夕方帰ってくることもあった。

そんな夫にご飯を用意しようと思っても何時に帰ってくるかわからないので、とりあえず朝の家事が終わったらご飯を作って置いておくのが日課になった。

朝帰ってきたら朝、食べることもある。
その場合、出て行く前にも食べるかもしれないので起きてから食べるか聞いてから作る。

かと思えば、作っていても飲みすぎで1食も食べない時もある。
用意していた料理の中で嫌いなものがあれば、箸をつけようともしないこともある。

そしていつご飯を食べるかわからないので、家族で食卓を囲むなんて事はめったになかった。

その上、決まった休みは試合の前日か年末年始くらいしかなかった。

だから家族らしいことは殆どしていない。
旅行もしたことない。
新婚旅行もしていない。

お金もなかったし、夫が休みをとる気配がまったくなかった。

それを夫は「稼がないといけないからしかたないやろ」と言っていた。

もちろんお金は必要だし、欠かせないものだけど、健康な体があってこそだから生活費が1万円位減ってもいいから休むことを提案するが、全く聞き入れられなかった。

それどころが後に「お金ないお金ないと言って俺を精神的に追い詰めた」と言っていた。

正直、独身の頃の私の貯金を切りくずさなければ生活できなかったのでお金がないという話はしていた。
だけど、休んで欲しいと言っていたのに、彼はその部分は聞き入れず、私が「お金ないお金ない」と言って彼を追い詰めていることにいつしかなっていた。

「お金ないお金ないばかり言うから休み無く働かなあかんやろ」

と喧嘩の度に言われた。

お金が無いのは事実だけど、お金ないお金ないと言い続けた覚えは無い。
しかも、よくよく考えたら彼は結婚する前から休み無く働き、私に時間を使わなかった。

夫は休み無く働くことに対して、美学をもっていた。
試合で怪我しても仕事を休むことはめったに無かった。

モラルハラスメントの加害者にこういった人は多いようだ。

熱があっても仕事に行く加害者。
被害者は、そんな夫をみて「真面目な人」と最初は感心する。

だけど実際は違う。

きちんと考えられる人は、例えば熱があれば他人にうつしてはいけないので仕事は休む。

私の夫は飲食業なのにそれを考えられない人なのだ。
もちろん何度もお客様にうつってしまうよと忠告したけど無視だった。

「風邪ばっかりひきやがって」
「俺の方がしんどい」

上記言葉は、私が体調悪くて寝込んでいたときに夫が言った言葉だ。

私は持病があったのだけど、それに対して夫が心配することはなかった。

子供を少しみててほしいとお願いしても

「俺はしんどいからって仕事やすんだりしない」

と言われて終わる。

この頃から、私は体調悪くて横になっていても

「旦那には仮病って思われているかも」

「また体調悪いんかとか思われてるかも」

「怠けてるって思われてるかも」

と思いながら休まなくてはいけなくなった。

旦那が喧嘩のたびに言い続けた言葉がある。

「俺の体を労わらない」

と何回も私に言ってきた。

私は彼が怪我したらもちろん心配で「大丈夫?」と聞く。
病院に行くことを進めても決して行かない。
夫を無理やり病院に連れて行ったこともある。

体調が悪い人がいたら、「大丈夫?」と声をかける事が普通だと思って生きてきた。
私は結婚して、夫から「大丈夫?」と言って貰えない生活に最初は疑問だった。
だけどそのうちそれが普通になっていった。

10年以上経過した、現在の私の感想

俺だけを心配しておけばいいし、お前が体調悪くなり、労わらないといけない事だけは避けなければいけない。

「妻の健康」より「自分の快適さ・支配の維持」が優先される。

私が妊娠中にあまり悪阻が無かったのですが、1日だけ気持ち悪い日がありました。

「気持ち悪い。悪阻かな。」と言ったら

「悪阻って嘘やろ」と疑われたことを思い出しました。

妊婦の悪阻も許さないなんて…

どんだけ自分のために妻をコントロールしたいんだYO!

皆さん、自分だけは自分を大切にしてください。

そしてモラ夫から一日でも早く離れられますように。

勇気だして、第一歩を見つけてほしい。

専業主婦の方は求人検索してみるとか、働いている方は物件検索するとか。

見てみるだけでもいいと思う。

前へ進む事への恐れは痛いほどわかります。

相手がモラルハラスメントだと気づいた時、その人間関係は一生、調和がとれることはありません。

さっさと白旗上げて逃げてしまいましょう。

過去の私にも言ってあげたいです。

現在モラルハラスメントで悩んでいる方へ
いますぐ相談したいという方は政府広報オンラインが無料で電話、チャットにて
相談にのってくださいます。※匿名OK
政府広報オンライン

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