俺って可哀そう劇場が開幕

モラハラ体験記

この記事書いてる人

ここきえ

何かがおかしいと思いながら結婚・出産・離婚裁判を経験しました。
10年以上前の記録です。
モラルハラスメント加害者は「被害者が悪い人間だ」と洗脳するのを得意としています。
自分が悪いのかもしれない…少しでもそう思っている人に読んでもらいたくて、このブログを始めました。

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結婚して4ヶ月位に夫からきた嘘メールを見つけた。
4ヶ月位で夫から「離婚だ!」と言われた時のメール。

夫「お金を溜め込んで家計に出す気が無い事や、スポーツ選手、店を辞めさせる事も周囲に過不足なく伝えてくださいね。」

私「私がお金を何に使うか言ったかと思うのですが、何に使うと思っているのですか?
スポーツ選手、店も辞めなくてもいいと思います。」

夫「辞める話はずっと進めていたので、一部の関係者・○○さんにはもう伝えて、後を継げないか打診している所です。一度言い出した事を、コロコロ変えると信用を無くすので、もう今となっては、どちらにせよ辞めないといけません。
あなたは信用した事など一度も無かったでしょうが、俺はずっと動いていました。
いちいち、言わないだけです。
今となっては、子供もスポーツ選手も店もあなたは、俺から持っていきましたね。」

ちなみにそれから3年近く経ちますが夫は店もスポーツ選手も辞めていない。
このメール見返して思ったのが夫はどうしても「可愛そうな俺」に仕立て上げたいんだなと思った。

お金を溜め込んでひとりで使う妻。
夫の店を無理やり辞めさせようとして、
スポーツ選手まで夫から奪おうとしている妻。
酷い妻。
可愛そうな夫。

という感じにしたいのだなと思った。

見てわかるように、全部私の責任で離婚に至るんだということになっている。
その離婚すらその時にはしなかった。

当時、妊娠がわかった私は、貯金がないので妊娠9ヶ月まで働いて半年で80万円貯めた。
そのお金を出産費用や、子供のものをそろえる為や、生活費のために使って2年半で底がつきた。

そのお金を夫は私が隠し持っていると思っている。
何度も何度も何に使ったか話しても、そういう事になっている。

どうしても酷い妻で可愛そうな夫になりたいのだ。

私は悔しかった。
ギリギリの生活をしていてそんな事を言われることが。

だけど全然話が通じない。
そして私を信じていない。

私を信じようとしない夫に死ぬまで添い遂げるなんて
とてもじゃないけれど想像できない。

10年以上経過した、現在の私の感想

離婚して14年近く経つけれど、元夫はスポーツ選手も店も辞めていない(笑)

本当に馬鹿馬鹿しい言い合いをしていたんだなと思う。

彼の[俺って可哀そう劇場]にまんまとのせられてたんだと今なら気づける。

モラル・ハラスメントの被害者は無実の罪に苦しめられている人である。

モラル・ハラスメントの心理 加藤諦三

冤罪に苦しめられている被害者は地獄の日々を送っている思う。

何故伝わらないのか。何故わかってもらえないのか。

そんなことをいつも感じている。

そのうち、それすら感じなくなり、自分ばかり責めだす。

モラル・ハラスメントの加害者が、「自分は被害者である」「私は犠牲者です」として本当の被害者を訴えていることはよくある。

モラル・ハラスメントの心理 加藤諦三

上記、本に書いてある言葉が腑に落ちる。

無実の罪に苦しめられ、それがまるで真実かのような世界に染められていく。

本当に苦しく、しんどい毎日だったなぁと思う。

現在モラルハラスメントで悩んでいる方へ
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相談にのってくださいます。※匿名OK
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